2007年07月01日

マンガ読書感想文『脂肪という名の服を着て』




この本を知ったのは自分が中学生の頃、漫画雑誌「ぱふ」に載っていたレビューがきっかけだった。
そして高校生になってこの本(※当時はまだ完全版でない)を読んだ。

この本には
  • 主人公:名前は「のこ」。デブ。食べると安心するので食べる。あるきっかけでダイエットしようとするが……
  • 主人公の彼氏:のこと付き合って8年。マユミにちょっかいを出され、関わるうちに自分の中ののこへ対する不純な感情を暴露される。
  • マユミ:主人公の同僚。美人。のこを攻撃することに躍起になっている。
  • 謎の老人:のことテレクラで知り合った老人。のこに「太ったままでいろ」と言い、「お肉のお礼」として大金を渡す。
  • エスティシャン:のこが痩せるために行ったエステサロンの人。物語のキーパーソン?
が出てくる。(他にものことマユミの同僚も出てくる)

高校生の時はこれを読んで「なんでのこは痩せたのに話が変な方向にすすんでいるのか」と思った。
それから時を経て昨年十月、友人の出産祝いで市内の産婦人科に行った。
その産婦人科はお産の設備が整っている&評判がいい事で有名で、入院&妊産婦の関係者が大量に来るからか休憩室も立派&漫画が大量にあった。
そして、そこにもこの本(※これもまた完全版でない)があった。無論お見舞いが終わった後に読んだ。

話は変わって、私は以前体重を減らすために食事日記を書いていた。
(一応表向きは今も継続中だが実状は皆様ご存知の通り)
また、私が容姿に劣等感を抱いているがそれを解消するための努力をしていないことも皆様ご存知かと思う。
なぜ努力をしないのか/続かないのかを考えると、自分の意思が弱いだのやる気がないだのやる前からふてくされてあきらめているといった根本的な原因はさておき、やっていて「楽しい」と実感できなくなってくるからだ。
「楽しい」と実感できなくなるだけでなく、
化粧をするために鏡を見れば「うわー肌が汚いなぁ」
服を見に行けば「なんだか今年は私に似合わなさそうなデザインが流行かぁ」
運動をすれば「あー体が動かなくなっていくこれが老いか」
と、なぜかマイナス思考になっていく。
つまり、劣等感を解消するためにやっていることが自己否定というか、よりいっそう劣等感を強めている。
(後日続く)
posted by もっきり夫人 at 22:10| バンコク ☁| サブカルチャーいろいろ(二次元) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする